意識低い系医学生の日記

意識低い医学生の日常をつづるブログです。臨床医学、基礎医学、CBT、国試、プログラミング、DeepLearning、ブログ、スロパチ、釣り、Youtubeなど何でも関心のあることに関して書いていきます。

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【医学部多浪生の心構え】志望校をどう決めるのか?

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ハウスです、めっちゃ久しぶりの投稿です!!

 

ブログ記事を更新できなくてすみません。ここ最近は試験ラッシュ、研究内容を発表したり、論文書いたり、再試験におびえたり、進級判定の報告などでざわついたりとてもブログを更新できる精神状態ではありませんでした。

 

今の時期はどこの大学も進級会議があり、試験ラッシュだったりします。進級関係は後日記事にします。

 

今日の記事はセンター試験後の話をしようかと思います、僕が最後の年どうやって過ごしたかについておはなししていこうかなと思います。

 

 まずは目次から

                     センターリサーチは河合塾、駿台【東進はいらない】

センター試験終了後自己採点が終わったら、河合塾と駿台に2つ出してください。

正直1つの予備校でもいいだろって言われるかもですが、河合塾はデータは多いですが、医学部受験生、東大受験生などのトップ層の人たちの一部が出さない可能性があります。

逆に偏差値高めの集団は駿台には出すので双方のデータが必要です。

東進には失礼ですが、上の二つを満たさない東進は出す価値なしです。出してもいいかもですが時間がもったいないです。

また合格判定についてですが、あまり気にする必要はありません。

見るべきポイントはどれだけ上がいるかです、僕は830点(記憶あいまいです)程度で上が2人程度でした。考えていたのは二次試験ふるえなくても、前期の枠に引っかかるかどうかでした。

僕が受験した当時は僕の大学は前期枠60人でしたので、たぶん二次試験で悪くても何とか60人の枠には残れるかなって感じでした。

                     情報取得のために本を購入する【必須】

医学部受験はほんと情報戦です、情報格差が激しいので宅浪であった僕は予備校からも友人からも情報が手に入らず、ググるか本で調べるかでした。

そんななかで僕が購入した中で一番使えた本を紹介します。以前の記事でも紹介したと思いますが、医学部受験生とりわけ多浪生のバイブルです。

 

以下の点でおススメです

  • 全大学(私立も含む)がみられる
  • 簡易的だけど二次試験の特徴も記載してある
  • 現役や浪人の割合、地元以外の受験生の合格者も分かる

 

僕はセンター試験後に毎年この本を購入して志望校を決めていました。正直これもググれば出てきますが、ここまで情報が網羅されているのは感動です。逆に言えば他の本は見る価値すらないです。少し高いですが、めっちゃおススメです。

                  赤本は買った方が良い【数千円をケチるな】

正直国公立なら河合塾や東進のサイトで過去問見れるし、赤本とか要らね…とか考えていました。

でも正直予備校は問題がみれて解説も良いですが、自分が受ける大学のはきちんと赤本を買いましょう。理由は、問題分析がみれること、合格者のデータを調べずに簡単に見れること、あとは雰囲気((笑))。

理由弱いかもですが、正直買うか買わないかでは意気込みが違います、ただそれだけって言われるとそこまでですが、意外と大事な気もしてます。

                  ひたすら勉強をする【試験が始まる数秒前まで諦めないこと

欲赤本とか読むと、試験直前に眺めていたノートに書いてあったことが出題されて受かったとかありますよね?んなバカなとか思っていたんですが、受かる年僕にもそういう瞬間が訪れました。

試験前日、何となく開いた青チャートの章末の総合演習、苦手分野であった複素数平面の問題を解いていました。僕は青チャートは例題しかやっていないので初見でした。ほんとは精神的には良くないものの試験前日に復習終わって、演習してしまいました。そんな問題かはよく覚えていないですが、試験当日青チャートの問題で見た解法と全く同じ解法を使う複素数の問題が出題されました。

問題を見た瞬間合格を確信しましたね、青チャートを解いていなければ正直試験の際に解けなかったかもしれません。

その問題を解けたから合格したとは直接は言えません、正直解けなくても合格していたかもしれません。しかし、あの瞬間精神的に凄く落ち着いたのは覚えています。

奇跡は準備をしている者にのみ訪れるなんて言葉を実感しました。

そんなこんなで試験が始まる数秒前まで諦めてはいけません。最後の最後まで戦い抜きましょう。

本日はこれでおしまいです。ありがとうございました。